福岡パーキンソン病診療センターのリハビリテーション部門紹介

福岡パーキンソン病診療センター

Fukuoka University Hospital Parkinson Disease Care Center

福岡大学医学部 福岡大学医学部 脳神経内科

救急箱部門紹介

リハビリテーション部門

当院のリハビリテーション部は理学療法(PT:Physical Therapy)、作業療法(OT:Occupational Therapy)、言語聴覚療法(ST:Speech‐language‐hearing Therapy)の部門で構成されています。
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PT、OT、STと3つの職種の視点から専門的に訓練を行い、病気によって低下した身体機能の回復をはかり、家庭復帰や社会復帰を目指していきます。その中で日常生活における問題点をそれぞれの立場からサポートすることにより生活の質を向上させていきます。

立ち上がる図

パーキンソン病における治療として、主に薬物療法を行い、他にも脳深部刺激療法やレボドパ/カルビドパ水和物配合経腸用液療法などの治療法があります。
これらの治療と併せて、リハビリは必要不可欠な存在で、継続して行うことが重要です。
当院でのリハビリの運動療法としてはロボットスーツHALを取り入れて行っています。

患者さんご本人・ご家族と共にその方にあったリハビリを提供していきます。
また、パーキンソン病では運動症状だけではなく便秘や起立性低血圧などの非運動症状で悩んでおられる方も多いと思いますので、生活面で不安なことなどあれば、遠慮なくお伝えください。

日常生活が可能な限り自分自身で行えるようにサポートしていきます。 より良い生活を送っていけるように一緒に頑張っていきましょう。

病院の廊下を歩く写真